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ナイスバルク!!
「ダーツのし過ぎで腕が痛い」って経験ありますか?
関節ではなく筋肉の痛みです
私は経験ありませんが(打ち込みが足りませんね)
腕を振っているわけですから
筋肉痛も起こりうるはずだと思います
今日はそのダーツに必要な【ダーツ筋】
に迫っていこうと思います
そして
鍛えればダーツの上達に役立つのか?
を考えていこうと思います
上半身の筋肉
まずは腕の筋肉二頭筋と三頭筋です
二頭筋は体の正面側の筋肉で腕を畳む動作に必要な筋肉です
従ってダーツではテイクバック時に使用しますが
テイクバックは力で引っ張ったりするものでは無いと思うので
あまり重要ではない
というか張らせてしまうとテイクバック時に違和感を感じると思います
三頭筋は腕を伸ばすために使用する筋肉で
これはもう、スローに必要な筋肉ですね
そして三頭に力を入れてみると解りますが
三頭筋は肘周辺にまで及んでいるので
鍛える事によって関節の補助となると思います
是非鍛えておきたいですね。
ダンベルを使ったフレンチプレスやキックバックを行うといいでしょう
自重トレーニングでは、プッシュアップ(腕立て)ですね
胸や肩の筋肉はあまり必要じゃないような気がしますが
背中は張らせておくと
姿勢の矯正になりそうな気がしています(胸が張り気味になる)
ダーツを投げる動作に直接関係ありませんがプラスになると思います
下半身
ダーツフォームの重要性は思うに
半分以上がスタンス、残りの半分をその他で構成されていると私は思います
ですので、下半身への意識はかなり大事なことではないでしょうか?
しかし、スタンスにおける筋肉の使用用途は【踏ん張り】であるので
外に見えるような筋肉ではなく、中の筋肉(インナーマッスル)を鍛えて
丈夫な体幹を作ることがフォームの安定性に繋がるはずだと私は思います
体幹トレーニングは色々あるのでググってください
結構ハードでキツイものもありますよ
まとめ
筋肉は重要では無いがあると嬉しい(特に三頭)
体幹の強さが何よりも重要である
つまり、骨格や筋肉量でダーツの腕前に差は出ないハズです
以上です