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まもなくPRFECTツアー開幕ですね（というか、明日開幕です）
ということで私が注目している鈴木 徹選手について特集をしてみました
目次
鈴木 徹選手とは
以前軽く触れる程度で、記事中に名前を上げましたが
今回はガッツり書こうと思います
開幕目前 PRFECTツアー2018の見所と2017年の振り返り
プロフィール・大会成績
山梨県出身の３０歳で私と同い年です（余計な情報スイマセン）
プロ資格を取得したのは２０１２年で普段は実家である貸し別荘をお手伝いされているそうです
２０１６年度にJapanから移籍しています
何といっても２０１７年ツアーは大活躍でした
第３戦東京大会では3位、第８戦の福島大会では準優勝
そして第１０戦の横浜大会では初優勝です
とても爽やかな印象で
丁寧で正確なダーツですね崩れにくそうなフォームです
この初優勝を皮切りに
- 第１３戦名古屋大会 優勝
- 第１６戦沖縄大会 3位
- 第２１戦新潟大会 優勝
- 第２３戦京都大会 3位
- 第２４戦札幌大会 3位
- 第２６戦東京大会 3位
- 第２９戦仙台大会 準優勝
という具合に大会上位入賞の常連となっています
スタッツの最終成績もPPDが36.37で3位、MPRは5.30で2位となり
いかに一年を通して安定したダーツを投げていました
スローを拝見
ここでいつものように勝手に人様のスローを分析してみます
スタンス
スタンスはかなりクローズ気味です
左の肩もボードに対して垂直に近い状態を保っています
セットアップ・エイミング
セットアップは腕が地面に対して垂直の地点で行います
その位置からエイミング、ダーツとターゲットを結びスローイメージを作っていきます
忘れてはいけないのが、セットアップからエイミングに移る際バレルを握り込みます
その時にはバレルが指と指の間で回転しています(フライトがクルクル回るのでわかり易い）
これはどういう事かと言うと【指先に余計な力は加わっていない】ということで、【硬さ】を取り除いています
自身のグリップ位置の調整と指先の力加減を一つの作業で行っています、合理的ですね
テイクバック
テイクバックは一度浅く行います、恐らくここでも【硬さ】を取り除いているのだと思います
浅く行ったテイクバックから【本番】ではフライトが顎に来るくらいまで引いてきます
最下点でのタメは無くスグにスローに移ります
擬音で一連のスロー動作を表すなら
【トン・ツーー・トン】です、非常に解りにくい例えですね、二度としません。
スロー
スローを見ると肘の跳ね上げも結構利用しているので
プッシュ寄りのスローなのかな？？なんて思っちゃいますが、皆さんはどう思いますか?
フォロースルー
フォロースルーはバラバラになり易い感じですが
入るんですよねぇ・・・・
多分ですが鈴木 選手自身もフォローについては「バラつき」があるという自覚はありますが
あまり意識はしていないのでは無いでしょうか？
意識しだすと全体のバランスが崩れてしまいかねかいと思います
しかしながら、フォローの完成度が上がってきたらそれに伴い成績も上昇するのだと思います
伸び代に当たる部分ですね。
以上で鈴木選手のスローに対して思うことを終わります
バレル紹介
鈴木選手は【モンスター】と契約しています
以前使用していたバレルは同メーカーのレイピア４でした
しかし、２０１７年度の活躍によりシグネイチャーモデルが発売となりました！！
その名もCIVIL (シビル)です
レイピアベースのメリハリのあるシルエットにブルーコーティングが良く映えますね
このバレルは単体の重量で20.5グラムなんですって
ハードダーツもプレイするのであえて重めの重量を選んだそうです
しかし「オレ、ソフトしかやらねぇよ」という方ご安心ください
１８グラムのモデルもちゃんと用意されています
ハードの質感も楽しみたい方とソフトダーツを極めて行きたい方
双方にとっても道が用意されている懐の深いバレルですね
おわりに
これにて今年のPRFECTツアー注目選手である鈴木 徹選手についての記事を終了とさせて頂きます
とてもどうでもいいこと
このようなサイトを運営しているとやはりアクセスは気になり色々調べています
その結果、ツイッターやフェイスブックをはじめました(交流を持ちたいという気持ちも勿論あります）
何かのキッカケでバズらないかなぁ(覚えたての言葉なので使いたい）
・・・・・・以上です
ポリプ
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