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これがあると凄くありがたい
ダーツの安定性が体感で2割増位になる気がする
今回はスローラインの段差とスタンスについてお話致します
目次
マイホームに段差が無い人ゴメンナサイ
完全においてけぼりの状態になりますが
もし他の店舗に行って、その場所にあった時の場合と思ってお聞きください
何のための段差か?
一番は【ココからハミ出さずに投げてね♥】のポイントです
もし、段差がなくテープだけのスローラインだったら
つま先がハミ出す場合があります、これはソフトダーツのルール違反ですので
ダーツの公平を期す為にも【ココまで!!】と明確に示す必要があるのです
段差があると、ハミ出した時足裏に違和感があるのでわかり易いのです
体を預ける支柱にもなる
ご存知のとおりダーツを打つ上でスタンスは大きなウエイトを占めます
それは、オープン・ミドル・クローズどのスタンスであっても同様です
体のブレのなさ、つまり下半身の安定が重要です
スローラインの段差があると体を預けられるというメリットがあります
体制を整える補助の役割があります、それ故に初めのほうに書いてある通り
体感で2割程度安定感が増すような気がします
これは、長時間投げると実感できます
しかし、ヤリすぎに注意です
預けすぎて、膝を痛めたり、ひょっとしたら捻挫をしてしまうかもしれません
くれぐれも、依存しすぎないようにしましょう
頭の固定
続きまして
スタンスの安定にとても関係してくると個人的に思っている【頭】について書いていきます
頭って実は結構重いらしい
人の頭の重さって全体重のおよそ10%を占めるそうです
成人男性平均で頭単体の重さは6~7キロはあるという事ですね
こんな重いものがよりによって一番高い位置にあるのですから
頭や首のズレは体全体のズレに繋がってくるはずだ
平行・真っすぐを保ちたい
凄く個人的な話ですが
私は猫背気味です、首を丸めてしまうようなクセがあります
つまり、頭の姿勢が悪い、とどのつまり体全体の姿勢が悪い
では、改善するためにはどうすればいいのか?
ズバリ目線です
いままでは足元から2,3メートル先の地面ばかり見ながら歩いていましたが
これからは、真っすぐ前を見ようと思う、同時に少し胸を張り気味にもしよう
ここまでは、私の日常的な姿勢、頭の位置の矯正です
では、ダーツはどうするべきか
基本的にブルが自分の目線より高いところにあるので
高さはそのままでいいと思います
しかし【首の角度】に注意したい
何というか頭が前に出ているのです
長年の猫背のクセはそうそう治りませんね
ダーツにおいてこの【首が前に出ている】というのはどのような影響があるのでしょうか?
私なりの考えを述べますと
体幹のズレを引き起こす厄介な状態
だと思います
プロの方のスローを紹介する際に
【頭・へそ・腰・膝・つま先が一直線】という表現をしたことがあると思います
ここで、頭がズレているとどうなると思いますか?
体の軸がブレ、それを修正しようとしてスタンスやスローをいろいろ変えるが
結局治らずモヤモヤしたまま帰宅することになると思います
ですので首や頭はとても重要なのではないかな?と思います
改善策、対応策としては【背中】です
限界まで背中を逸らしますそうすることで無理やり体が起きますし
それに伴って頭の角度も矯正されます
部分的に言えば肩甲骨を寄せるような動きでも同様の効果が得られると思います
これは試す価値ありですね
おわり
普段なかなかの陰キャなので
「ダーツをしているとき位は胸を張りたい」と思う男ポリプでした