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今日は自分語りをしてみようと思います
ダーツにハマるようになった経緯と一番レートが伸びた時の話です
「私はコレで上達しました!!」とか言って
ダーツ教本とかの宣伝ではありませんので安心してください
その様な類の薄っぺらいサイトは大ッキライですので
ダーツの魅力をお伝え出来たら幸いです
出会いとキッカケ
まず、ダーツとの出会いは遊びでした
仲間内でプレイしましたけど
まともにボードに刺さらなかったという思い出があります
それから数ヶ月経ち
用事での待ち時間があったので
「ネットカフェで時間を潰そう」
と思い一人でダーツを三時間ほど投げた
勿論ハウスダーツ、相変わらず酷い有り様でしたが、今度はしっかり三本刺すことができ
たまにブルにも入った「ちょっと面白いかも」と思いました
用事の帰り道にダーツショップへ行き
バレルを購入、アサシン80のトルピードでしたね。
その時から新しい趣味としてダーツを意識するようになりました
Bフライトまで(楽しく上達していた)
毎日ネットカフェに通いました
「上手くなりたい」というより狙ったことろに入る楽しさを求めていました
そして通信対戦で衝撃的な出来事を経験します
ダーツライブで701で対戦したときです
偶然ハットが出てしまったのです、これには大喜びÇフラでのハットです
一人で浮かれていましたが、画面の向こう側の相手から拍手を戴きました
その瞬間、全身の毛が逆立つ様なゾクゾクとした感覚を覚えました(寒気とかでは無い)
「なんて素晴らしい競技なんだろう」と思うと同時に自然と頭を垂れていました
プロの世界でもグータッチ等の相手を讃える動作はよく見られますね
こうなってしまったらもうダーツの虜
「どうせなら上手くなりたい」と思いひたすら投げ込みます
毎日3時間、休みの日は5時間以上はネットカフェにいました(漫画を読むだけの日もありましたが)
とにかくダーツを生活の近くに置きたかった
4か月位経ったときにはBフライトになっていました
苦悩のBBフライト
「このままいけば1年後にはAフラかな?」等と思いあがっていました
確かに日に日にレートは上がっていて初めて半年位でBBになっていて
調子のいい時はAフラ以上の成績を出していたでも中々上がらない・・・・
そう、ムラがあるのです
当時の自分のフォームは、とにかくリズム重視でセットアップから浅いテクバックを経て
矢速をかなり付けてブッ刺すといった具合でした。
経験者ならわかりますよね?典型的なBフラ周りにありがちな投げたかです
今思えば、「周りで投げていた方々マジでスイマセン・・・」です
結果が出ないので面白さが薄れていきました
「辞めようかな?」と思ったこともある
しかし思いとどまりました、キッカケはYOUTUBEです
SUPERDARTS2013の映像を見たのです
アメリカのベンジャミン・ダーシュ選手とPDCで活躍するマーク・ウェブスター選手との一戦です
お互いに701をパーフェクトペースで削っていきましたが
最後のランドになるかと思われましたが、なんと両者とも上がれず・・・・
「こりゃ参った」という表情で両者ともに苦笑い
すごく楽しそうでした、大舞台にあっても相手を讃えあう姿に心打たれました
もう、逃げ出さない!!
それから無心でひたすらカウントアップをしていました
ゆっくり丁寧に確認するように投げていました
すると結果はついてくるものでAフライトに到達
そして次の段階は
今現在はAフラ上位からAA 下位を行ったり来たりしていて
少しずつ上昇していると思います
いろんな事を試したいし、いろんな人と投げたい
正直Aフラ位の人達は自分で課題や練習法などを思いつくはずですので
勝手に上手くなっていくのだと思います
最近「上手いですね、マッチして貰えませんか?」と声をかけられることが多くなりました
これは凄く光栄なことで照れくさいですけど、満面の笑みで「喜んで!!」と二つ返事をしています
その様にいろいろな人と出会えるダーツってやっぱり素晴らしいと思っている日々です
終わりに
以上が軽い自己紹介と私の経緯です
そしてこのサイトを立ち上げた理由としては
「ダーツの楽しさを発信したい」という事と
営利目的のお粗末なサイトをよく見かけるのでムカついたからです
例えば、ダーツの上達必要なものは・・・・みたいなタイトルで釣っておいて
内容はグッドダーツの転載だったりする
こんなサイトなら自分のほうがいい記事書ける
そして、ついでにアドセンス収入も貰おう(いくら貰えるか解りませんが)
どうして自分の言葉、経験で語れないのか?私には理解できません
最後に毒を吐いて申し訳ないです
ダーツを愛する者より・・・・