この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
まずは、ごめんなさい
自分程度がフィル・テイラー氏を語るのは1000年以上早いのは承知の上です
しかし【憧れの存在】であり【雲の上の天上人】でありながら
日本にはイベントなどで度々お越しいただいており
圧倒的な実力を発揮し「やっぱり神だなぁ」と思わせながらも
凄くチャーミング、楽しそうな表情でプレーされて勝手に親近感を持ってしまいます
2018年3月15・16日
今までは本当にイベント出演という形で来日されておりましたが
今年は大会に出場しますソフトダーツの最大級トーナメント
【SUPER DARTS 2018】に特別招待選手として
スーパーダーツって何?って方はこちらの記事をご覧下さい
とにかくすごい出来事だと一人で興奮しております
既に観戦券は完売で(2018年1月29日現在)当日行われるであろうライブ配信は混雑必至だと思います
それだけ、期待度・注目度は高いし
同じ舞台で戦える出場選手の熱量は今まで以上のものがあるはず。
フォームと有名な練習法を振り返ってみる
まずはスタンス
クローズスタンスです
極端な前傾とかではなく
体幹を前方に移動させて頭からつま先まで一本の縦ラインが出来ています
セットアップでは利き目(左目)にまずダーツを持ってきて照準を合わせます
テイクバックでは腕を倒すというよりも[フライトを顎に引いてくる]ような印象を受けます
スローは完全なスイングスローです
全然肘も上がりません、怖いくらいです、体もブレません
本当に腕だけが動いているという状態です
グルーピングも1,2ビット単位で決まっていますハードボードだともっと寄るはずです
凄い(小並感)という言葉しか出てきません
では、どのようにしてそういったフォームを決めていったのか
ストイックすぎる練習法をご紹介いたします
自分には無理、神の練習法
フィル・テイラーは練習としてインブルを1点その他のターゲットでマイナス1点とし
50点まで繰り返すらしいです。
当然ハードなので我々が普段プレイしているソフトダーツの的よりさらに小さいのです。
他にも色々と練習し、一日のトータル練習時間は8時間にもなるそうです
それだけ真剣にダーツに向き合える精神が素晴らしいです
ちょっとでも調子が悪いと
漫画を読んだり、スマホをイジったり
挙句の果ては飲酒をする私にはとてもマネできない領域の人なんだと再確認いたしました