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ダーツのバレルは大まかに
ストレート、トルピード、砲弾の三種類に分類され
そこへ様々なカットを施す事によって
特徴や個性といったものを出す(実用的であることは大前提)
今回はこのカットについてフォーカスを当て
沢山のバレルに興味を持ってもらおうと思いましたので記事にします
目次 [show]
抜くように投げるか、一点集中で飛ばすか
これは完全に好みや理想とする飛ばし方の違いですが
カットによって指離れの具合(飛びの性質)はかなり変わってきます
抜けるようにダーツが指から離れるか
力を真っ直ぐダーツボードへ伝えるように投げるか
の2種類です
要は、カットによっては力の伝わり方が極端に違うということです
抜けるように投げれるカット
これはリングカットが代表的です
溝の幅が広くカット自体の耐久性が高いのが特徴
また、リングを二重にしたり三重にしたりして細かな調整もできる
しかし、やや滑りやすくグリップ時の安定性には慣れる必要がある
スイングスロー強めの方にはリングカットがオススメだと思います
真っ直ぐ投げられるカット
こちらの代表は何といってもシャークカットですね
名前からして攻撃的です、そしてエッジが鋭く、新品のものだと
指から血が出るのではないかと思うほど強く掛かります
ちょっとマイルドなウイングカットでも十分だと思います
こちらのカットはプッシュスローの方にオススメです
その他のカット
上記の他にも網目状にカットが入ったダイヤモンドカット(ハウスダーツに多いカット)
多角形カット(8面だったり12面だったり)
小さな粒が配置されているピクセルカット(見た目からして投げやすそう)
等があります
ちょっと短めの記事だったので私事をちょっと書いておきます
バレルが汚れていたので綺麗に掃除(湯煎して拭き取り)したら
予想以上に指にかかるようになってしまって、不調気味です
どんだけ指アカ詰まっていたんだよ・・・・