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PRFECTとJAPAN
現在日本のソフトダーツ界には上記の2つの団体が存在し
PERFECT(フェニックス)には総勢2789人いまして
JAPAN(ダーツライブ)の選手数も同等位いると思いますので
日本にはおよそ男女含めて5000人ものダーツのプロが存在していると思われます
プロテスト
PERFECT
必要な書類【住民票、推薦状(自薦、他薦問わず)、プロテストモードのスコアシートと写真】を提出し書類審査に合格すれば各試験会場での筆記試験と実技試験を行います
フェニックスの台があれば何時でも実技テストの練習を行えるのが嬉しいですよね
501(8スロー 24ダーツ以内・ダブルアウト)
- 5レグ中、1レグクリアで合格
- ブルセパレート(アウターブル25点・インナーブル50点)
JAPAN
プロテスト開催店舗ごとに開催日時は決まっており要確認
- ①SHOOT OUT 5500点以上
- ②701 (セパレートブル・Open In/Master Out)
7ラウンド以内フィニッシュを2回 - ③CRICKET COUNT UP スタッツ5.1以上を2回
- JAPANプロテスト詳細
両方とも男子のテストとなっていています
難易度はPERFECTよりJAPANの方が高めですね
しかしプロになっても大会の参加資格を得られるだけであって
抜きん出た実力や華やかさを持っていなければ完全に食っていくことはできません
その為数多くのプロの方々は
ダーツ関係の職(ダーツバーやショップ)に就きつつ
大会に参加しています(一般の会社員も勿論います)
プロとの距離が近い
結構シビアなプロの世界ですね
しかし逆に言えば、職に就きながらプロ活動ができてしまうのです(フル参戦は難しいでしょうけど)
だからこそ我々は親近感のような気持ちを持ち
「プロの世界に身を投じてみたいなぁ」なんていう妄想を抱くのでは無いでしょうか?
全然通用しないのは目に見えてますが・・・
あとがき
ダーツはスポーツである!!
何故かこう言うと、鼻で笑う人がいて
「競技として成り立っているのは解るけど、スポーツなのかな?」
なんて言われるかもしれません(実体験を元にした書き込みで申し訳ない・・・)
そんな時は
プロという世界に憧れを持って大真面目にダーツに取り組む我々は
「あんたの持っているダーツのイメージと俺の知っている現実は違うんですよ」
と言ってやればいい
言わなければいけないような気さえします
もっとダーツが普及すればいいのに。