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私はいつだかお伝えしたように
ダーツを投げていると腕が痛くなる
正確には肘の外側の筋肉？スジの部分だ
ピリッとした痛みで大変不愉快
この対策をしなくて、私の上達は無いハズ
痛みの原因は？
簡単に言えば余計な力がかかっているからですね
力んでいるのです
セットアップ・テイクバック・スローといった動作をキッチリ行おうとしている
その為動きが止まる、特にテイクバックの最下点では１秒位止まってしまう
そうなると、スローをする際には腕を再始動させるために力が必要となってくる
肘の跳ね上げであったり、腕の振りです
多分傍から見てもスローのタイミングがバラバラでぎこちないとと思います
動きが硬いのです、ガチガチです
この様で「ダーツは脱力が大事」なんて言うのですから滑稽ですね
対策
スローに滑らかさが欲しい
では、どうすべきか？
私が出した答えは「止まらない」です
従来のセットアップ・エイミングを取り除き
ターゲットに向けて水平に伸ばした腕をそのままテイクバックまで持ってきて
反動を使いスローです、フォロースルーでターゲットへ手が向いていればオーケー
するとどうでしょう
かなり素直な飛びが生まれるではありませんか
良かった点・悪かった点
この投げ方を取り入れてみて解ったことがありました
まずは良かった点
・腕への負担が劇的に減る
・ちょっと、海外のプレイヤーみたいでカッコいい（ハズ）
・ありえないほど早いテンポで投げられる
・イップスとは無縁だと思う
・技術的・論理的な事よりダーツを投げるという感覚を養える
次に悪い点
・良くも悪くもテンポが良すぎる
・周りに人がいると迷惑になるかも
こういう点が上げられます
パッとみると悪い点より良い点のほうが多くメリットがあると思いますが
このテンポが良すぎるというものは厄介で
ハット連続の後に、ノーブル連続なんてことも何度か経験しています
結構恥ずかしいです
しかしながら、確かな手応えはあったのでドンドン投げ込むつもりです
因みにこの投げ方でベッドが出るとメチャメチャ面白いですよ
