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ダーツ初心者が上達するために押さえるべきポイント
今回は【テイクバック】について紹介致します
ゴルフやテニスを始め様々な競技において
スイングをするにあたって反動をつけるために行う動作のことです
ダーツを投げるという一連の動作は
セットアップ・テイクバック・スローの3ステップで
やはりここでもテイクバックは行われています
たまにテイクバック無し
(セットアップのポジションで既にテイクバックが出来上がっている人)もいますが
テイクバック有りの方のためのポイントを紹介いたします
目次 [show]
テイクバックは引く?倒す?
ダーツは再現力とイメージ力が試される競技だと私は思っています
前回のセットアップのポジションからテイクバックに移行する訳ですが
ダーツを水平に引っ張ってくるイメージを持つ人とダーツを倒すことをイメージする人に別れると思います
どちらでも良いです、同じ様なテイクバックを再現しやすいイメージを選んでください
脱力を意識しよう
テイクバックはスローをする為の予備動作である
その為テイクバックに力はあまり必要ありません
(というかダーツを投げるということ全体にも言えますが)
なのでテイクバックでは脱力してみましょう
セットアップで構えた腕を脱力すると・・・
自然に肩に向かって腕が倒れてくるはずです
さっき倒すイメージ、引いてくるイメージどちらでもいいと書きましたが
私は倒すイメージの方が再現しやすいと思います
テイクバックに注目の動画
gifですが作ってみました
まずはエイドリアン・ルイス選手がソフトダーツのイベントに参加したときの映像です
恐らく、脱力して投げているんだと思います
なんというか、【体が覚えている】といったような印象さえ受けますね
もう一つコチラ
エイドリアン・ルイスが倒す方のテイクバックなら
ポール・リムは引いてくるタイプのテイクバックなのかな?と思います
いずれにせよ両者とも凄まじいテクニック(フィル・テイラーはいずれ動画で紹介します)
気づいたこと
今回テイクバックについて色々な動画を見てみましたが
プロの方々はテイクバックの最下点で
力のタメを作らない傾向にあることが解りました(勿論全ての人ではありませんが)
つまりテイクバックの反動を上手に利用し効率よくダーツに対して力を与えているのだと思います
これは私自身にとっても大きな収穫で明日からのダーツに生かそうと思います。
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